
孫子の兵法を極めればネットワークビジネスの勧誘も怖く無い
この記事を読んでいるあなたは世間で『怪しい』『詐欺』などと言われているネットワークビジネスといわれるMLMや代理店ビジネスを知っていたり、興味を持っている人だと思います。
もしかしたら一度はビジネスの勧誘を受けたことがあるかもしれませんし、実際断れなくて参加したり、チャンスだと思って参加しているかもしれません。
私も昔からリアルでアムウェイはじめニュースキンやフォーデイズといったネットワークビジネスの話をなんども聞いたことがありますし、インターネット上でもワールドベンチャーやMfaiceなどのMLM、ペンギンモバイルやDubliといった代理店ビジネスの話を聞いたことがありますし、一部は『もしかしたらチャンスかも・・・』と思って参加したこともあります。
でも、そんな簡単にうまくいくはずはありません。
ただ、一度そういうのに話を聞いたりすると次から次へと新しい案件(オファー)の話が来るようになります。
いろんな話を聞いているうちに、私の中でネットワークビジネスは詐欺が多く稼げないという気持ちにシフトし、今度は勧誘する人はいったいどのような思考でこのビジネスをしているのか興味を持ち分析するようになりました。
というわけで本記事では、実際にネットワークビジネスに関わり勧誘する人はどういった思考でビジネスに取り組んでいるのかを本記事で感じ取ってくだされば幸いです。
ネットワークビジネスを勧誘する人の思考パターン
根拠の無い自信でも行動すれば大抵うまくいくって言うけど、全員がうまくいきませんよね?
そこは、どう思ってますか?
まず、根拠の無くても自信を持つのは大事ですよね。
多くの成功者も皆口を揃えて『根拠の無い自信があったからこそ成功できた』と言ってるくらいです。
私も成功者に加わりたいから、それを参考にして毎日頑張って行動しています。そのおかげで欲しいものをバンバン買えたり、美味しいご飯を食べれるようになってきてます。
失敗する可能性?
成功者はそんな可能性なんて一切考えませんから!
成功するための秘訣はとにかく、
◆根拠の無い自信を持つこと
◆失敗のことは考えない
◆素直に行動すること
◆決断を早くすること
◆成功者と積極的に関わること
これさえ守れば誰もが必ず成功できますよ!
つまり、やることやれば全員うまくいきます。
結果を出せる人は決断が早いって言うけど、早く決断したからと言っていい結果が出るとは限りませんよね?
特に投資案件なんかがそうだと思います。利益の一部で「無くなってもいいや」みたいな感覚でお金を投じれる人なら問題ありませんが、全員そうではありませんよ。
それはそうですね。
しかし、世の中で成功している人達って、みんな尋常じゃなく行動が早い人ばかりです。
行動が早いからこそすぐに結果が出て、次の行動に繋げやすいというメリットがあります。
仮に一つの投資案件が失敗だったとしても、すぐに行動を起こしたおかげで短い期間で失敗したわけで気づけたことになりますから、すぐに軌道修正の行動に移せますよね。
先ほども言ったように、成功者になるには、そういった成功者に共通する行動や思考を積極的に真似していかないと成功者になれませんよ。
失敗のことを考えないって言うけど、取り返しつかないような失敗であったり、軌道修正するにも多大な時間とお金を必要とするこになったらどうするんですか?
人生において二度と取り返しが付かないような失敗って、ぶっちゃけ死であったり、事故などの後遺症が原因で日常の生活も介助がないと無理なこと位だと思いませんか?
確かに未来のことは分かりません。ですが、そんなことが起こる可能性を考えるのは意味がないと私は思っています。
人生で起こる失敗で二度と取り返しつかないなんてまずありえませんし、大抵の場合は何とか乗り越えれるものだと思っています。
むしろ失敗することを恐れていると、せっかくのチャンスを逃すことに繋がりますから、そっちの方が長い目で見て損失が大きいと私は思ってますよ。
素直に言われた通りに行動するということは、逆に成功者の視点で考えたら騙しやすい養分という風に汲み取れますけど?
確かに騙される時は騙されます。
私も何度かそういうことを経験しているから分かります。
でも、そんな状況になっても諦めさえしなければ、現に私のようにいい人脈にたどり着き、素晴らしいチャンスを知ることが出来るんです。
騙され続けても諦めず行動し続ける!
そうしていればいずれ本物と巡り合うことができるんです。
これこそが成功者の法則だと思っています。
成功者と積極的に関わると成功しやすいって言うけど、あなたが慕っている成功者が詐欺師かもしれないって可能性は考えたことありませんか?その案件のオファーを出している人は詐欺商材をたくさん紹介して被害者を出しているとか調べてますか?
私が関わってる成功者達はみんな本物ですよ?
多くの弟子を稼がせた実績も確認できています。
実際に会って話したことも無いのにネット上の誰だかわからない匿名の情報だけで詐欺師と決めつけるのはお金持ちになれない人の特徴の1つだったりしますので、他の人の意見に振り回されてはいけません。
何も経験してないのに憶測で悪く言うことはいくらでも出来ます。
そうではなく、少々怪しいと思っても思い切って首を突っ込んでみるのは大事です。
実際にやってみることで、理解力が深まり、最初に感じてた疑念とか吹っ飛んだりします。
世の中には高額塾とかのスクールに参加したり、情報商材を購入して、その通りに実践しても稼げなかったという人もいますが、そういう人についてどう思いますか?
そもそも結果を出せない人というのは、ちゃんと教えた通りに行動してなかったり、結果が出るまでやらなかったりする傾向がありますよね?
お金を貰って提供している情報なんだから、書かれている通りに実践さえすれば必ず結果が出るはずだと私は思っています。
結果が出ないなら出ないで、本当に商材に書かれていることを忠実に実践できているかどうか自分で見直さないといけませんし、本当にその高額塾や情報商材が本物のコンテンツを提供しているかを確認する必要がありますよね。
成功者と積極的に関わると成功しやすくなる意味がわからないんですが、どういうことですか?
成功者と一緒に行動するとマジで成功しやすくなります。
現に私がそうです。
具体的に成功者の近くに居ることでサブリミナル効果が期待できて、自分の潜在意識が改善されて成功者の思考に近づきやすくなるんです。
あと、成功者本人から世に出回っていない”うまい話”がポロって聞くことが出来て、それを信じて素直に行動するだけでも本当に稼げたりもします。
他にも成功者本人から商売のクロージング(取引を成立させるテクニック)の仕方とかうんちくなどを直接聞けるからいいことずくめです。
では最後に、あなたは自分で詐欺まがいの事しているとは思ってないのですね?
全然思ってません。むしろ「稼ぎたい」とか「人生変えたい」と思っている人の為になんとかしてあげたいと真剣にやってます。
「うまい話なんて世の中にあるわけない」と思って毎日消耗しながら生きている人が本当に多いと私は思ってます。
そういう人たちを見てても、全然幸せだと私は思えません。
なんというか、かわいそうだなとか勿体無いなと思ったりするんです。
なぜ、お金のために毎日嫌な思いをして働くのだろう。ちょっと勇気を出して一歩踏み出せば良いのになと私は思ってます。
だからこそ、そういった人達に対して【人生を変えれるチャンスの話】というのを教えることをやっているわけです。
もちろん【チャンス】の話である以上、お金はいただきます?ビジネスとしてやってますので。
でもお金をいただくからこそ、本当にいい情報というのを提供するように心がけています。
少なくともお金を払って私の言う通りにしていればちゃんと結果が出るはずですし、アフターフォローだってしっかりします。
ちなみに私にお金を払ってくれた人で、結果が出なかった人も中にはいますが、その人は私の言ったとおりに行動してなかったり、勝手に余計な事考えて関係無いことしたり、結果が出る前に途中で諦めた人ばかりです。
そういう人はビジネスうんぬんの前に、ちゃんと人の言うことを素直に聞いて行動するように考え方や生活習慣を改める必要がありますよね。
素直に言われた通りしてないにも関わらず、『稼げなかった!』『詐欺だ!』って言われても、いやいや自分の考え方がおかしいよねって話になるので、私は悪くないし責任取る必要はないと思ってます。
なるほど、ありがとうございました。
あなたのいうチャンスとは人脈であり情報という印象をうけました。それが全て否定された場合は、諦めず行動さえし続ければ、いつか本物に出会えるということも分かりました。
思考を引き出せたらこっちの土俵
一旦まとめます。
- 人脈と情報が大事
- 根拠の無い自信を持つこと
- 失敗のことは考えない
- 素直に行動すること
- 決断を早くすること
- 成功者と積極的に関わること
ネットワークビジネスを勧誘する人は、このような思考でいることが分かりました。
つまり、勧誘している人の話も本物かどうかは分からないけど、取り敢えずやってみて仮に駄目だったとしても、諦めないでやり続けることでいつか稼げるようになるからやってみようぜ!ということです。
なにか違和感があるのに気がつきましたか?
あなたも詐欺師かもしんないし、あなたの持っている人脈も実は詐欺師という可能性もあるという仮説がたちますね。
このように相手話させ思考を読み取ることで、色々な仮説を立てれるようになりチャンスかリスクかの判断がしやすくなります。

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孫子の兵法の一節を極めれば何も恐れることはない

極めるべき一節は「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
「孫子」とは、紀元前500年頃の中国・春秋時代に活躍したとされる軍事思想家「孫武(そんぶ)」が書いた軍事戦略の本です。13篇からなる中国最古の兵法書で、彼を知り己を知れば百戦殆うからず」は孫子の兵法書の「謀攻」にある代表的な一説です。 それまで戦争の勝ち敗けは天運によるものと信じられていましたが、記録・分析して勝敗を人為的なものとしたのが孫武だともいわれ、「孫子」は孫武の尊称でもあります。
意味は「戦争をする前に敵情を正しく把握しろ」
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしり おのれをしれば ひゃくせんあやうからず.)」とは、「向かう相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦い方ができる」という意味の諺(ことわざ)です。「殆(ほとほと・し)」は危険がすぐそこに迫っている様子をあらわし、「殆うし(あやうし)」は「危うし(危ない)」とほぼ同義です。
「百戦殆うからず」続きの全文
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の全文と現代語訳は次のようになっています。読み下し文は「百戦殆うからず」のあと、さらに「彼を知らずして己を知れば 一勝一負す・彼を知らず 己を知らざれば 戦う毎に必ず殆し」と続きます。 知彼知己 百戰不殆(敵と味方をよく知るなら、どんな戦いにもほとんど破れる心配はないだろう) 不知彼而知己 一勝一負(敵の実情を知らなくても勝てることはあるが、負けることもある) 不知彼不知己 毎戰必殆(敵のことも味方のことも知らないなら、何度戦っても必ず危険に晒されるだろう)
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の類語

準備をしっかりする」意味の類語
- 備えあれば憂いなし(準備さえしておけば、いざというときに心配しなくてもよい)
- 用意周到にせよ(よういしゅうとう:すみずみにまで注意が行き届いて、用意に抜かりがないこと)
- 段取り八分(事前の準備がものごとを成功させる条件の8割を占める) 熟慮断行(じゅくりょだんこう:よく考えて大胆に行動する)
「まずは自分を知る」意味の類語
- 易者身の上知らず(えきしゃみのうえしらず:自分のことは分からないものだ)
- 知らざるを知らざると為せ 是知るなり(しらざるをしらざるとなせ これしるなり:知らないことを自覚することが知るということ)
チャンスをつかむために大切なのは「99%の準備と1パーセントの運」と言われるように、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」には、戦うための準備を周到にせよという意味が込められています。「100回戦っても大丈夫」なのはあくまでも適切な準備ができているからで、それが戦うための条件だと言っているのです。相手の優位性について知るだけでなく、自分の弱点を知ることが重要という言葉です。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の英語表現
ググれば海外のブログなどが引っかかるところを見ると、 海外のビジネスでも浸透されているようですね。
- Know yourself as well as your enemy.(敵を知るように自分自身を知れ)
- If you know the enemy and know yourself, you need not fear the result of a hundred battles.(もし敵と己を知るなら、百戦の結果も恐れることはない)
様々な分野で使える「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」の具体例
ビジネスマンの場合
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」を教訓として生かしているビジネスパーソンは少なくありません。ビジネス上の敵といえば、顧客・ライバル企業・ファンダメンタル(社会情勢)といったところでしょうか。企業が勝ち残るためには、まずは戦い続けるために損失をマネジメントすることが不可欠です。孫子は兵法リスクを敵をよく知ることで、戦わずして勝つ方法を見出すこともできると教えています。
スポーツ選手の場合
スポーツ戦略における「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」は、相手チームのプレイを繰り返しチェックし、得意な先方や選手の特長をくまなく分析することで自チームの弱点を補うという方法です。相手の実情を知って勝ち目がないと判断すれば、損失を避けるために「戦わない」という孫子の選択枝は、サッカーのように実力差の大きい相手と戦ってもリスクの少ないスポーツには当てはまりませんが、格闘技や登山といった危険が伴う種目の場合には「引く勇気」も重要です。
受験生や就活生の場合
受験や就職の面接をひかえた学生にとっての攻略するべき敵とは、試験の出題傾向や勉強の仕方、面接官から投げかけら
まとめ
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」は、公平な立場から冷静に勝算を分析することの大切さや、前準備の必要性を教える古い兵法のひとつです。
これを極めることで、ネットワークビジネスの勧誘の本質を見抜くことも難しくありません。
とはいえ、気が済むまで分析や準備に時間を費やしていたのでは期を逸し、相手に攻め込まれて負けてしまいます。戦うことを選択したら、次は優先順位を守って来たるべき日に備えましょう。勝つと決めたときからすでに戦いは始まっているのです。
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