
やりたいことがないからやらないはダメ!やれることをやろう!
最近「別に将来やりたいこと無いし。。。」という思考の若い子に出会いました。まず、私はそういうことを言う人に言いたい。 やりたいことがないからやらないはダメ!やれることをやろう! 心からそう思います。
ぶっちゃけ、やりたいことやって生活できる人なんかほんの一握りです。多くの人は、心からやりたい仕事をやって生活しているわけではありません。とりあえず、生活するために働いているだけです。
そんな現実を垣間見てガッカリしたのかもしれませんが、そこで夢も希望も見失って無気力のようになるのは非常にもったいないです。
判断する基準は、やりたいかやりたくないかではなく、やれるかやれないかで判断しよう

一番良いのはやりたくてやれること、でもそれができる人はほんの一握り、
お金、時間、労力、人脈、才能、実績、経験、スキル、運、周囲の協力などを考慮した場合、簡単にできることではありません。
上の図を上下で区分して考えるより左右で区分しやれるやれないで、判断し徐々にやれるしやりたいことに挑戦できるように準備したり、やれないけどやりたいことの勉強をしてやれるように近づけたりするのが遠いようで実は近道だったりするんです。
まずは行動しよう
無気力で何もやる気になれないのは仕方のないこと
常に人生右肩上がりでイケイケどんどんの人はいません。
沈むことはあります。
参考記事:感情 コントロールの真髄
でもその無気力の期間を短くしたり、沈む深さを浅くはできます。
それは、ひたすら行動し、もがき、あがくことです。
なんでこんなに毎日がツマラナイんだろう、どうやったら毎日が刺激的で楽しくなるんだろう。色々行動して考えて、そしてまた行動して考えてと繰り返すと
何か新しい気づきであったり、発見することができて、一気に流れが変えることができるのです。
時間は有限です
私もそんな偉そうなことを言える立場ではありません。日々の生活の中で無駄といえるようなことをいくつもやって時間をロスしていたり、判断を誤り後悔することだってあります。
その時に後悔するのは数分であったり数時間であったり、短い時間かもしれません。
でも、その小さな後悔の積み重ねが数ヶ月後、数年後、数十年後と年月を重ねるごとに取り返しのつかないことになりかねないのです。
一度過ぎた時間は取り戻せません。
現実世界にドラえもんはいないのです。
今の行動は後悔しない自信があるなら声に出してみると良いです。
最近私が取り入れているのは、何かやろうとした時、その行動内容をあえて声に出すということを取り組んでいます。
たとえば、ジムに行って筋トレします!これからトレードの勉強します!ブログ書きます!営業行ってきます!読書します!などなど
自信を持って声に出せることは、自分もその行動に後悔もないし後ろめたさもありません。
しかし、これがYouTubeでJ-Pop聴きます!スマホゲームします!と自信を持って声に出して言えますか?というと言えませんよね。
なぜいえないのでしょうか?
潜在的に無駄な行動だと自覚しているからですよね。
別に、やっちゃダメだとは思いません。
当然、息抜きは気分転換でやるのは良いですが、やらなければならないタスクがあるのに、それを放置してやるのは問題です。
それをあえて声に出すことで無駄な行動を抑止することに繋がります。
知・覚・動・考
仏教や禅の言葉で、「知って→覚えて→動いて→考える」という意味です。
いくら知っても、いくら覚えても、動かなければ結果は変わりません。
最初の一歩をなかなか踏み出せない人は、
始める前にあれこれ考えすぎることが多いようです。
「うまくいくかな?」「大丈夫かな?」「タイミングを見て動こう」
「今は他にやるべきことがある」「モチベーションが上がったら始めよう」
・・・
やってみて初めてわかることもありますから、「悩んで動かず」よりも
「動きながら気付き、考える」という選択肢が今の時代は特に必要です。
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