King of 自己啓発 マインド形成の完成形?【7つの習慣】

マインド形成術


お金をすごく稼いでも、熟年離婚しちゃってますとか、素敵な晩年を過ごしているんだろうなと思いきや転落した人生送っている人の話を聞きます。
お金を稼いで欲しいものを手に入れれたり自由な時間を手に入れても幸せになれないのですか?

良い質問だね。そんな もぐら君の悩みを解決するとっておきの本があるんだ。
スティーブン・R・コヴィー 著の7つの習慣という本なんだけど聞いたことあるかい?

名前だけなら聞いたことあります。
本屋のビジネス書のコーナーでよく見かける本です。
中身は読んでないから分からないですが、、、
この本がお勧めなんですか?

そう、この本はある意味「King of 自己啓発」ともいえるマインド形成の完成形と言っても良いくらいの本だと私は思っているんです。
最近では、私の大好きなYouTubeチャンネル中田敦彦のYouTube大学でも取り上げられているくらいです。
中田敦彦のYouTube大学がどうしてお勧めなのかは、こちらの記事を参考にしてください。
お勧めYouTube動画チャンネル Vol.1

中田敦彦の7つの会議動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=HaTDjEhdDfc

では、これからゆっくり解説していきたいと思います。

今回取り上げた【7つの習慣】は、最近の出版されている「モチベーションアップ」や「コミュニケーション能力の習得」のようなよくある「ビジネス書」や「自己啓発本」の社交的なイメージのつくり方やその場しのぎのテクニックにフォーカスしている表面的な内容ではなく、もっと原理原則にのっとって本当の成功ってなんなの?という視点で書かれている本です。

この本を作成するにあたり、著者スティーブン・R・コヴィー氏はアメリカ建国から約150年の間で書かれた「成功に関する文献」を全て分析し、成功の条件とは、誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐・勤勉・質素・節制・黄金律など、人間の内面にある人格的なこと必要なんだよと解説しています。これをコビー氏は「人格主義」と名付けています。

コビー氏は、個性主義のアプローチは、あくまでも二次的なものであり、まず行うべきことは、一次的な土台として人格を磨くことである。そうしなければ、長期的な成功は果しえない。ということを「7つの習慣」で解説しています。

この著書を読むことで、人格を磨くための基本的な原則を具体的なかたちを学ぶことができ。その原則を守り習慣化することで、自らが変わり結果を引き寄せていくという新しい物事の見方を手に入れることができるんですよと解説しています。

つまり、7つの習慣とは、「依存」から「自立」、「相互依存」へと至る、成長の連続体を導くプロセスであって、その内容は「私的成功の習慣(第1~第3の習慣)」、「公的成功の習慣(第4~第6の習慣)」、「再新再生の習慣(第7の習慣)」と大きく3段階に分類することができるというものとなっています。

では、その7つの習慣について一つづつ解説していきたいと思います。

第1の習慣

主体的である

主体的である

現代社会において、人格は状況や条件付けによって決定されると考えられています。それは、遺伝子にはじまり、育った環境や体験してきたことによってだったり、関わってきた友人や周囲の大人たちによってなど要因とされるものはさまざまです。

こうした考え方は、刺激/反応理論とも言い換えられます。

つまり、何らかの刺激によって反応(つまり人格)が決まるという考え方ということです。

状況や条件付けが人格に影響を与え得ることはコビー氏も認めています。その中でコビー氏が説く重要な指摘は、刺激と反応の間には「選択の自由」があるんですよという点です。

つまり、私達は人間だけに与えられた「想像、良心、意思、自覚」という重要な能力によって、究極的には、何が起ころうとも(刺激)、それが自分に与える影響(反応)を自分自身の中で「選択」することができるということを言っています。

これらをふまえて、「主体的である」ということを考えてみた場合、私達の行動は、自分自身の決定と選択の結果であるということになります。私達は感情を抑えて自らの価値観を優先させることができる生き物です。「主体的」とは、自発的に率先して行動することだけを意味するものではなく、人間として、自分で選んだ人生の責任を引き受けることも意味します。

今、自分が不幸であると何年も感じていた方にとっては、その状況は自分が選んだことだという考え方は受け入れにくいかもしれません。しかし、深く正直に「今日の自分があるのは、過去の選択の結果だ」と言えなければ、「私は他の道を選択する」と言うこともできないのも事実ですよね。

第2の習慣

終わりを思い描くことから始める

私はここが一番響きました。それは、「一度、自分の葬儀の場をイメージしてみてほしい。そして、弔問客たちに、あなたの人生をどのように語ってほしいか、深く考えてみてほしい。」このフレーズは、なるほどそうだよなって考えを改めさせられました。
第2の習慣を解説していくと「終わりを思い描くことから始める」ということは、人生におけるすべての行動を測る基準とするために、自分の人生の最後を思い描き、それを念頭において今日という一日を始めることですよという意味です。
自分が目指すもの、大切にしたいものを頭の中に植え付け、そのイメージどおりになるように日々生活していれば、人生が望まない方向に進んでいってしまうことはないはずですよね。
この習慣を身につけるには、「個人の精神的支柱」というブレない軸をイメージするのが効果的だと言ってます。

つまり、

  1. どのような人間になりたいのか
  2. (人格)何をしたいのか(貢献・功績)
  3. それらの土台となる価値観と原則は何か

注意すべきことは、3についてです。土台となる軸が人や物だと行き過ぎた依存が生まれる危険があり、最悪バランスが崩れてしまうこともあると言っています。

あくまで、土台におくべきなのは、公平さ、誠実さなど、あなたが最も大切にしたい価値観なんだよということを解説しています。

第3の習慣

最優先事項を優先する

第3の習慣とは、第2の習慣で思い描いたビジョンを形あるものにするための物的創造の習慣ということを解説しています。また第2の習慣はリーダーシップ(優先すべきことを決める)であり、第3の習慣はマネジメント(優先すべきことを優先して行えるようにすること)だともいえます。

つまり、自分を律して実行することがマネジメントには必要だということです。

成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているという部分があります。彼らも、必ずしも好きでそれをやっているわけではありません。自らの嫌だという感情を目的意識の強さに服従させているだけです。

具体的な実践方法としては、物事を重要度(高・低)と緊急度(高・低)にまず分けます。その中で、「重要度が高く、緊急度が低い」事象をいかに行うかが最も重要だと書いています。ここに、あなたの成長に役立つ活動が入ってくるという訳です。
そのためには、何を為すかと同様に、何を為さないかを考えることも同じくらい重要だと言っています。重要事項に「イエス」と言うためには、他の用事がいかに緊急に見えても、「ノー」と言うことを学ばなければならないということですね。

第4の習慣

Win-Winを考える

1~3章で考察した私的成功の領域を経て、ここからは、人と人とが力を合わせて結果を出す、公的成功の領域に入っていく。第4~6の習慣を身につけると、相互依存の関係を効果的に築いていけると解説しています。
Win-Winとは、すべての人間関係において、必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方であったり行動する姿勢です。Win-Winとは人生を競争の場ではなく協力の場と捉えると解説しています。

またWin-Winの考え方を発展させたものとして、「Win-Win or No Deal」という考え方もあります。これは「どちらかが妥協する案しか解決策がないならば、どちらの方法もとらない」という考え方です。
Win-Winの関係を構築するには、

(1)人格
(2)人間関係
(3)協定
(4)システム
(5)プロセス

この5つが必要と解説しています。

(1)においては、相互が第1~3の習慣で取り上げた人格を築き、「すべての人が満足することができる」という発想をもつことが大切。
(2)の人間関係とは、相互の「信頼残高」を積み重ねて築き上げるもの。
(3)の協定とは、相互に期待することを明確にする、Win-Win実行のためのもの。
(4)のシステムとは、Win-Winの行動が評価される仕組みで、Win-Winを推奨すると言いながら、報酬の仕組みはWin-Loseになっているケースもある。そうするとWin-Winの関係は成り立たなくなってしまうと解説しています。
(5)のプロセスは、第5・6の章で改めて取り上げますがWin-Winの本質はそのプロセスと強い相関関係があると解説しています。Win-Winのプロセスを踏まずして、Win-Winの結果に到達することはできません。目標がWin-Winならば、手段もWin-Winである必要があると解説しています。

第5の習慣

まず理解に徹し、そして理解される

この習慣では、Win-Winの関係を築くために重要になってきます。「まず理解に徹し、そして理解される」ための傾聴方法について学んでいきましょう。

私達は自分の過去の経験を相手の話に重ね合わせてしまう傾向があります。そのため、人の話を聞きながら、同意したり反対したり、自分の視点から質問したり、助言したりしがちです。ただ、そうすると相手は理解されたと感じられなくなってしまい、結果として自分のことが相手に理解されることもないということになります。これは特に、親子のコミュニケーションなどでよく見られる特徴でもあるのです。

話の聞き方のレベルで、最高レベルのスキルは、「共感による傾聴」といわれています。これは、相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くことなんです。

「共感による傾聴」を身につけるためには、下記のステップがあります。

  1. 「相手の言葉をそのまま繰り返す」
  2. 「相手の言葉を自分の言葉に置き換える」
  3. 「相手の気持ちを言葉にする」
  4. 「相手の言葉を自分の言葉に置き換えると同時に、相手の気持ちも言葉にする」

4の傾聴スキルが身につけば、相手は自分の助言を受け入れやすくなること間違いなしですね。

第6の習慣

シナジーを創り出す

シナジーは人生において最も崇高な活動であり、他のすべての習慣の目的とするものです。
シナジーとは、簡単にいえば、全体の合計は個々の部分の総和よりも大きくなるということで、1+1=2ではなく3になったり、それ以上にもなるということです。各部分の関係自体が一つの「部分」として存在し、触媒の役割を果たす。それが、人に力を与え、人々の力を一つにまとめるうえで、もっとも重要な働きをすると解説しています。
シナジーは

(1)高い「信頼残高」
(2)Win-Winを考える姿勢
(3)まず相手を理解しようとする努力

これらがあいまって、シナジーを創り出す理想的な環境ができあがります。
シナジーを創り出すコミュニケーションでは、相互がそれぞれ出す最初の案よりも良い、第3の案を生み出すことができるのです。
シナジーの本質とは互いの違いを尊重することであって

それは、逆説的に聞こえるかもしれませんが、違いを受け入れ尊重する為には、お互いが「自立」していることが必須であるとコビー氏は解説しています。お互いが自立しているからこそ、他者を知的・感情的・心理的に違う存在として尊重できるようになるというわけです。

第7の習慣

刃を研ぐ

刃を研ぐとは、再新再生のプロセスである。つまり、他の6つの習慣を果たすために最も重要な「あなた自身」の価値を維持し高めていくための習慣とコビー氏は言っています。具体的には、あなたという人間をつくっている四つの側面(肉体、精神、知性、社会・情緒)の刃を研ぐ。つまり一つの成功で満足するな常に成長し続けろということです。

私のブログのキャッチコピー「結果でなく成長にコミット」と同じです。

もっと分かりやすく解説すると、例えば、肉体的側面の刃を研ぐというのは、自分の肉体に効果的に気を配り、大切にすることである。体に良いものを食べ、十分な休養をとってリラックスし、定期的に運動するといった内容になります。

一方で精神的側面は、あなたの核であり、価値観を守り抜こうとする意志であり、これは極めて個人的な部分であり、刃を研ぐ方法は、人によって全く異なってきますよね。コビー氏は、こういうことを書いていました。「毎日聖書を読み、祈り、瞑想すること。これをすることで精神の再新再生になっていく。文学や音楽に没入する人もいるだろう。雄大な自然との対話から再新再生を見出す人もいるだろう。」と解説しています。

知的側面の刃を研ぐこととは、継続的に学ぶこと、知性を磨き広げていく努力をすることですよと解説しています。日頃から知識を吸収して知性を広げていこうと思ったら、今だと読書だけでなくググって検索したりもできますし、YouTubeでも学べますから、ぜひ取り入れて欲しいです。

社会・情緒的側面の刃は、日々他者と接している中で研ぐことができるため、他の側面に比べそれほど時間はかからない部分ではありますが、訓練は必要といえます。第1、第2、第3の習慣を身に付けて自立し、第4、第5、第6の習慣を身に付けて相互依存の状態を創り出すスキルが身に付いていなければならないということです。

まとめ

まぁ、長い560ページもある本ですから、1回読むだけでぶっとおしでも約9時間くらい掛かります。でもコビー氏はスパルタです。

これは目先でお金を稼ぐだけでなく人生の成功をイメージし根本的な人格を形成が大事なんだよとコビー氏は言っています。

だから、7つの方法ではなく7つの習慣なんだ

暇があったら常に読んで脳に擦りこんで習慣化しなさいと言っているんですね。

でも、自分の葬式で弔辞読まれた時や通夜振る舞いの時に、優しかったよねとか、人生変えるきっかけくれたよねとか言われた方が、いくらお金稼いだとしても残された家族は嬉しいだろうなって思うし誇りに思えるよねって感じました。

だから、ちょっとでもそうだよねって思ったなら取り入れて見て欲しいです。

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