努力を習慣化する3つのポイント

マインド形成術

努力とは辛く苦しい思いをしつつも、行動を止めることなくコツコツ積み上げることです。そのため、時には心身ともに激しく消耗したり、大きな苦痛を伴うことがあります。

それゆえ、努力の末に何かをやり遂げたときには達成感があったり、充実感を感じられるので。またそういった経験話は他人に感動を与えることだって起きるわけなので、努力して何かに取り組むということには十分意義があることがいえます

でも実は、努力のように苦痛を伴わず、知らないうちに行動を積み上げることもできます。

それが、「習慣」です。

毎日の習慣になっているようなことは、継続することに努力は必要ありませんよね。

たとえば毎朝コーヒーを飲むことが習慣になっている人は、努力してそれを継続しているでしょうか?

きっと、していませんよね。

毎日やるのが当たり前だから無意識にやっている。むしろやらないことのほうが気持ち悪いというわけです。

ここで注目すべきことは、努力も習慣も当たり前という気持ちで取り組むのか、自分に鞭打って取り組むのかの違いというより、結果として同じように「行動を積み上げる」という点です。

つまり目標達成のためにすべきことを習慣にしてしまえば、毎日の生活が自然と目標達成につながるということなんですね。

引き寄せの法則などスピリチュアル界隈では、「願望を実現するためには努力は不要」と唱える人がいます。

この意味の本質も努力はしなくても良いよと言っているだけで、引き寄せのための行動については何も触れていないので、行動そのものを努力ではなく習慣化しましょうと解釈するのが妥当ですよね。

必要な行動を習慣化することで、努力と決別できる

間違った解釈をしていただきたくないのであえて断っておきますが、努力は素晴らしいことです。

努力とはある意味、自分を押さえ込んででも没頭できる価値のあることですし、それによって生み出されるものは大きなエネルギーを持っているといえます。

どんな人にでも、そういう過程を経て何かを創造するという人生経験は必要になってくるはずです。

しかし、すべてにおいて努力ばかりでは、人生を十分に謳歌できるかというと必ずしもそうとはいえない社会になっているのも事実。

努力して、苦痛の中でものごとを生み出すことだけが人生の醍醐味ではなく、趣味を楽しんだり仲間と喜びを共有したりというものまた人生に必要な要素だと注目されてきています。

そのためにも、自分の理想とする人生にするために必要な行動を習慣化し、なるべく努力を伴わない状態で取り組めるようになってしまえば、人生がどんどんスムーズに進み始めるはずです。

努力を習慣化する3つのポイント

ハードルはなるべく低く

筋トレ未経験者が毎日腕立て100回やろうとするとなかなか厳しいですが、毎日腕立て10回ならどうでしょう?できそうですよね。

このように、毎日越えるべきハードルはなるべく低く設定しておくことがおすすめです。

  • 毎日3ページ読書
  • 毎日3分間瞑想
  • 毎日10回スクワット

など、まったく無理しなくてもクリアできるところを目標にしておくことで、習慣にしやすくなります。

この方法のいいところは、最低ラインを越えた時点で、ほとんどの場合「もう少しやってみよう」という気持ちになれるというところです。

実際にスクワットを10回するところまでたどり着けば、そのあと2回、3回、…… と続けていくことは、はじめから100回などたくさんやろうとするより心理的負担が少なくなります。

準備に時間がかからない

たとえば「毎日ランニングしよう」と考えたとき、ランニングウェアに着替えて水分を用意したり……と準備がありおっくうになったりしやすいです。一方でスクワットなら何も準備する必要がなく、やる気一つでどこでもできますよね。つまり、準備に時間がかかるものは習慣化をストップさせるリスクがあるということです。

仮に1回ランニングをサボると億劫になり、次の日もサボったらさらに億劫になってしまいます。そして、気持ちを切り替えて再度ランニングの行動へ戻すときはものすごいエネルギーを使うので、下手をするとそのままランニングが終了するということにもなりかねません。

つまり、「準備に時間をかける」おいうことは習慣化が失敗する大きな原因の一つだということがわかります。

一般的には何事もちゃんと準備して取り組むべきだと考えられがちですが、実はこれが「準備できなかったら行動しない」という言い訳を生むことにも繋がります。

人生を創造していくためには、行動が不可欠です。

そのため、行動を習慣化していくには、最低限の準備で始めてしまうのがおすすめです。

続けやすい環境を整える

習慣化するためには、続けやすい環境作りもお勧めです。

たとえば瞑想の習慣化だと、部屋を整理整頓し、お香やアロマを焚いたり、BGMをかけてみたりすると普段より違った感じになるので、楽しみながら取り組むことができます。

ランニングや筋トレにしても、気に入ったウェアを身につけることでモチベーションが自然と上がったりしますよね。

行動を習慣にするのが難しい理由は、その行動が面倒・億劫だと感じるからという原因がある以上、その行動自体が楽しいものになれば、必然的に継続しやすくなることが可能といえます。

環境を整えるということは、その行動をいかに自分にとって楽しいものにするかという工夫でもあります。

もちろん先に紹介したように、はじめから準備を整えすぎると行動に移しづらい原因にもなってしまいます。

そのためバランスは必要ですが、慣れてきた段階で徐々にお気に入りのアイテムを揃えていくなどすると、習慣としてより定着しやすくなるでしょう。

まとめ

  • 努力とは、心身に負担を伴いながら行動を積み上げること
  • 習慣化することで、知らないうちに行動を積み上げることができる
  • 毎日のハードルを低く設定することで習慣化しやすくなる
  • 万全の準備をしてからはじめようとするとなかなか行動できない
  • お気に入りのアイテムなどを揃えていくと、モチベーションアップにつながり習慣化しやすい
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