
【要注意】POCKETHASH(ポケットハッシュ)はかなり危険な投資案件
前回検証(POCKETHASH(ポケットハッシュ)徹底検証)したPOCKETHASH(ポケットハッシュ)ですが、つい先日(2020年1月25日の20時)サービスがはじまりました。
しかし、ービスがはじまった直後から不具合連発の状態となっているようです。
不具合が出るのは仕方がないとして、それ以上に不安にさせられるのは、その不具合状態が継続しているということ。
これには正直疑問がでてきます。
これから投資を検討している人はもちろん参加は見合わせた方が良いですし、もしくはスタートダッシュキャンペーンの900$相当のポケットハッシュのトークン「PHT」が貰えるということで登録した人も早い段階で原資の回収に徹することをお勧めします。
では、なぜそうした方が良いのか解説していきます。
POCKETHASH(ポケットハッシュ) 現在の不具合状況

公式Telegramの発表状況を時系列でまとめていきます。
2020年1月26日公式Telegram発表
- 電話番号とメールアドレスの紐付け設定の際に「承認コード未入力」と表示される
- お問い合わせメールアドレスがエラーになる (同日復旧)
2020年1月27日公式Telegram発表
- 1月27日0時頃より招待ボーナスが反映されない(同日日中に復旧)
- 多くのユーザー登録に伴いアプリに繋がりにくい状況。(同日夜に復旧)
2020年1月28日公式Telegram発表
- PHT招待ボーナスのエラー
POCKETHASHのコミュニティの反応は?
投資系のアプリケーションで最初からこうも不具合連発は不安になります。
初日からKYC認証の遅延、サポートにメールができないがはじまり、その後もログイン不可、報酬未反映、招待ボーナスエラーとどんどんエラーが発生する状況。
一部のメンバーは不安でコメントをしてアフィリエイターにサポートをお願いする状況。
しかし、公式の発表以外何もできないのも事実です。
結果、アフィリエイターも「無料のサービスなんだから多少は大目にみましょう」みたいなアナウンスをして様子見を誘導している始末となっています。
全然分からない報酬を生み出す仕組

POCKETHASHのビジネスはマイニング機材の卸売りと自社マイニングによる収益です。ここに実際出資をして配当を貰えるのは分かりますが、今の参加者は無料ではじめていて毎日アプリを起動してポチポチしているだけ、それで報酬が発生しています。
普通では考えられませんよね。
出資もしていなければ、労働もしていないのみ報酬が発生しているこの現状に違和感を感じた方が良いです。
今までさんざん騙され搾取されてきた経験から、もしかしたら何か裏があるかもと考えます。
というわけで、考えつくリスクの一部をご紹介したいと思います。
- アプリを通じて不正マイニング
- 出金するための条件として課金必須にする
- 個人情報収集
今のアプリの仕組みから出来ることといえば上記くらいですが、まだまだあるかもしれませんので注意は必要です。
報酬に惑わされるな

今参加している多くの人は、スタートアップ報酬に目がくらみ登録している人が大半です。
そしてSNSで一生懸命ツイートしている人は紹介報酬目当てです。
スタートアップ報酬については、少なくても200日経てばロックが解除され出金できるといった期待をしている人も少なくないはず。
実際にPOCKETHASHを進めていたアフィリエイターは「1PHT=1$」の固定になるので従来のICOの様にトークンが無価値になるリスクはほとんどないとアナウンスしています。
いやいや、その価値の根拠ってPOCKETHASHが言ってるだけであって、その価値を支える根拠が何もないわけです。
ポケットハッシュ側で簡単にレートは操作出来る以上、安易に1$固定をいう発想は危険です。
自分で価値をコントロールできない以上、その価値の正当性は第三者機関であったり世の中の評価です。
それがない以上は信用するに値しないといえます。
もしかしたら実際利益を出せるかもしれません。
でも多くの人は、ポンジ・スキームやHYIPといった投資案件で利益が出ると分かったらさらに利益を求めるようになり再投資をしたり追加投資をしたりします。
それは人の感情が、お金のバイアスを受けて正常な判断ができないからです。
利益が出ているうちに利食いをして利益の中で負けなしの運用をする。
やるならこれを意識して徹底しましょう。
なんども言いますが、私はやりませんからね。
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