
2019年10月20日にタバコを辞めて、
無事に禁煙6ヶ月達成しました!!!
約30年間タバコを吸い続けて来て、何度も辞めようと思って禁煙に挑戦しては失敗し、禁煙することを諦めていました。
それが今回、まさか半年も禁煙を継続できるとは自分でも思ってもみなかったので驚きです。
ということで、今回は禁煙を開始してから今日までの半年間を振り返って得られた経験を語りたいと思います。
タバコを辞めて得られたこと7つ

お金の使い方の意識が変わった
まず、記念半年で最もインパクトを感じたのは、タバコを辞めたことによりタバコ代の出費が無くなっただけでなく、そもそもコンビニへ行く回数が減ったのでジュースやお菓子などの無駄な贅沢も無くなりました。
その金額は半年でざっと10万円以上です。

内訳として タバコ代510円✖️半年間(182日)=91,000円
そのほか、taspoを持っていないのでタバコの購入はもっぱらコンビニにお世話になっていたので、たまに清涼飲料水やお菓子などの無駄な出費を約150円を3日に1回していたとして、 150円✖️60日(半年間の1/3)=9,000円
ざっくりとした計算でも10万円を超えています。
実際にはタバコ吸いたさにcafeに入ったりもしてますので、もっと使っていたのは間違いありません。
実際に今、10万円あったら。。。
PCの動作に不便を感じているなら、最新のMacBook Airへの機種変更なら何も考えずポチッとクリックしちゃってますね。
ただ、私は趣味としてではなくビジネスでPCを使っているので、正直MacBook Airは物足りないレベル。なので私がPCを購入するとしたらMacBook Proですね。
え?金額倍近いから、それはちょっと無理!
って、思いますか?
確かに金額が倍近くなりますが、禁煙を半年継続できていれば、更にそこから1年禁煙を継続することなんか難しくないと普通に思えるようになれます。
行動の幅が広がった
タバコを吸っているときは、まずは灰皿が有るか無いかが重要です。
特に今だと職場の敷地内は完全禁煙となっている企業も少なくありません。
喫煙者にとって、タバコを吸えないことはものすごいストレスなので、人によっては敷
地内禁煙の企業への就職を選択から除外する人もいます。
というか、過去の私は敷地内禁煙の企業は選択から除外していました。どんなに魅力的な企業であってもです。「きっと似たようなレベルの企業は他にあるはず」と思ってスルーしてました。
今ではめちゃくちゃ後悔してます。
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自由に使える時間が増えた
タバコを吸うことはタバコに時間を奪われます。
吸っている時は勿論、喫煙所を探したり喫煙所まで移動する時間全てタバコに奪われているのです。
これは普段の生活だとあまり感じないかもしれませんが、旅行などへ出かけた際に自然とこの行動をしています。
禁煙は継続すればするほど楽になる
禁煙6ヶ月を振り返って、禁煙でめちゃくちゃ辛かったのは最初の3週間だけです。
過去の記事でも禁煙1ヶ月を経過した頃には、余程のストレスを感じない限りほとんどタバコを吸いたいと思わなくなったと記載しました。
また世界的ベストセラーの禁煙セラピーでもニコチンの離脱症状で辛いのは最初の3週間程度と書かれています。
このように禁煙が辛いのは最初の3週間〜1ヶ月で、徐々に楽になってくるのです。
普段の生活でもそうです。
最初は大変だと思っても毎日取り組むことで体は慣れてきます。
さらに無意識のうちにできるようになるまで習慣化できればすごく楽になり気になりません。これを禁煙を通じて改めて再認識することができました。
味覚が敏感になって、ご飯が美味しく感じるようになった
よく禁煙したらご飯が美味しくなって太ったと聞きませんか?
太ったは自己管理なので別の話ですが、タバコを辞めたことにより味覚が戻りご飯が美味しく感じるのは確かです。
私が一番最初に敏感に違いを感じれるのは味噌汁でした。
味の濃い薄いもそうですが、味噌汁の中に入る具材によって微妙に変わる風味もしっかりと感じれるようになりましたし、隠し味のダシがいつもと違うのが入っていたのに気付いた時は本当に感動しました。
自分でも「できる」という自信をもてるようになった
禁煙開始から3ヶ月を過ぎた頃からタバコを辞めれたという実感をするようになり、4ヶ月、5ヶ月と更に月日を重ねることによって、慢心して甘えた発想さえしなければ禁煙を継続できると思えるようになると同時に「どんなことでもやろうと思えばできる」という自信をもてるようになりました。
禁煙成功者としての権威性を手に入れた
統計データでは禁煙に取り組む人の7割が失敗に終わっています。
禁煙はそんなに簡単なことではありません。
それは、私が長年タバコを辞めれず吸い続けてきたから十分理解していますし、タバコを吸っている喫煙者全員が理解していることです。
その難しい禁煙をやってのけたということは、それだけですごい人とリスペクトされ一目置かれるようになりました。
タバコを辞めたことで失ったこと

タバコを辞めたことで、失ったことがないか真剣に考えてみました。
以前、私がタバコを吸う理由としていたのは以下です。
- タバコが好き
- タバコが美味しい
- タバコはストレスを和らげてくれる
- タバコはコミュニケーションツール
- タバコを吸うと集中力が増す
これらがタバコを辞めたことによって損失となったか?というと全く損失となっていません。むしろ、タバコを辞めたことで全てが幻想だったと気づかされました。
その理由については、こちらの記事の「タバコが作り出している5つの幻想」を
参考にしていただけたらと思います。
500万円以上確定!? 必ず成功する禁煙方法!【喫煙者は絶対読むべき】
まとめ
禁煙半年を達成した記念にこの記事を書いてみました。
禁煙して悪いことは一切ありません。
禁煙することは自分の為にも周りの為にも良いことだと思います。
本当に、百害あって一利なしです。
私も、もしかしたら禁煙を挫折してしまうこともまだ十分考えられます。
そういう時に振り返れる様に、禁煙ライフの記事は今後も残しますし、これから禁煙に挑戦しようとしている誰かのためになれば良いなと思います。
最後に私が言えること
禁煙を本気でしたいなら、まずは喫煙する意味を追求してください。
喫煙する意味がいかに無意味なことだと理解できたらその瞬間に禁煙は成功できます。
これにつきます。
逆に喫煙することが無意味だと思わないうちは絶対禁煙はしないでくださいね。
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